STC スバルテクノ株式会社
社員インタビュー パワートレイン設計室

社員インタビュー

幅広い知識を持つエンジニアを目指して

K.N

パワートレイン設計室 
パワーソース設計グループ
2017年入社

エンジンの肝である冷却システムを担当

入社以来、水平対向エンジンの設計に携わっており、主に「シリンダヘッド」と「冷却システム」担当しています。具体的には、エンジンの熱をうまく逃がすための「ウォータジャケット(冷却水の通り道)」の設計を行っています。エンジンにとって最適な温度になるよう設計することで、燃費や排出ガスの浄化性能を向上させることができるため、非常に重要な部分を任されていると感じています。現在は、これからアメリカで始まる厳しい排出ガス規制に対応するためのエンジン開発を行っています。

Job satisfaction

学生時代の知見を活かせる環境

これまでで印象に残っている仕事は、SUBARU BRZに搭載されているFA24エンジンの設計です。私はエンジンのウォーターポンプをはじめとした冷却システムの設計を担当しました。量産化まで、性能が目標に満たなかったり、エンジンが壊れてしまったりとトラブルも多く発生しました。私の担当部品の中で最も苦労したのは、ウォーターポンプ内のキャビテーション(液体中に気泡が生じる現象)の対策検討です。入社後、初めて担当した量産部品設計でしたが、元々、流体力学を専門に学んでいたこともあり、部品や現象の理解に時間はかかりませんでした。社外の方とも、原因究明から対策立案までスムーズにやりとりができ、最終的には性能と信頼性の両方を満足した部品に仕上がりました。FA24エンジンの開発では、学生時代に学んだことを活かし、先行開発から量産まで一貫して携われたので、思い入れのあるクルマになりました。

会議風景

Challenge

電動化時代でも戦えるエンジニアに

これからは機械知識だけでなく、材料や加工技術に関する知識も身につけていきたいと考えています。クルマの電動化が謳われる時代ですが、バッテリーの冷却・加熱やインバータの冷却など、熱をコントロールする技術はHEV・BEVにおいても必要とされる分野です。従来の素材より熱伝導の良い素材や、加工技術を新たに知ることで、さらなる性能向上が見込めると考えています。今後新たに生まれてくる課題に対して良い提案ができるよう、日々の業務を通して知識強化に励んでいきたいです。

開発風景
未来の仲間へのメッセージ

未来の仲間へのメッセージ

困ったことがあっても、何でも聞きやすい職場です

STCでは自分の仕事を1から10まで完遂できるので、責任は大きいですがエンジニアとして網羅的な知識・技術を得ることができます。一緒に働くメンバーの中には技術力の高い先輩方も沢山おり、困ったことがあれば何でも聞きやすい職場です。また、仕事で行き詰まってしまっても、チームで課題を共有して一緒に解決策を考える雰囲気もあるので、安心して働ける環境だと思います。

休日の過ごし方

学生時代に友人と富士山を登ったことがきっかけで、登山をはじめました。今では月1~2回のペースで、関東近辺の山から北アルプスまで足を延ばして山登りを愉しんでいます。写真は生まれ育った富山の雲ノ平から槍ヶ岳を望む様子。

富山の雲ノ平

1日のスケジュール時計

一日のスケジュ時計

8:15 出社会社 フレックス出社で混雑緩和。
8:25~ 3Dモデル
作成・解析ラップトップPC
シリンダヘッドモデルを作成し、水流れの解析を実行。
10:05~ チームミーティング 連絡事項展開。
チーム員と業務進捗状況の共有。
11:30~ 昼休憩食事
12:20~ 3Dモデル
作成・解析ラップトップPC
シリンダヘッドモデルを作成し、水流れの解析を実行。
15:05~ 関連部署打合せ シリンダヘッドの検討結果等の共有、形状合意。
17:00~ 議事録、メール作成 打合せ議事録作成、メール送付。
18:00 退社家