STC スバルテクノ株式会社
社員インタビュー 航空宇宙生産技術室

社員インタビュー

正解がない中で試行錯誤する、難しくも自由度の高い業務です

R.S

航空宇宙生産技術室 
生産技術グループ
2016年入社

航空機の生産用治具を設計

警察,消防,防災用途を中心とした「SUBARU BELL 412EPX」や陸上自衛隊多用途ヘリコプター「UH-2」、大型旅客機「ボーイング787」や「ボーイング777X」など航空機の治具設計を担当しています。治具とは部品を加工する際に、穴開けをする箇所や工具の作業位置のガイドとなる機具のことです。組み立てる機体の部品が決まったら、その部品製造を補助する治具に対する使い方や機能など、求められる仕様から治具のコンセプトを立案し、3Dモデルを作成。最終的に2Dの図面を起こすまでが一連の業務の流れです。機体部品の変更が生じたり、製造現場の方から「もっと使い勝手を良くして欲しい」等のフィードバックがあれば、治具を改善して要望に応えていきます。

Job satisfaction

その時のベストな方法を
自分で考え抜く自由度の高さ

航空機の部品は決まった形がありますが、治具には正解がありません。同じ機能の部品であっても、仕様や制限の中でどうすれば使い勝手が良くなるか、もっと機能を盛り込むにはどうしたらいいか、その時々で深掘りして考える必要があり、その自由度の高さが治具設計の難しさでもあり、やりがいでもあります。治具設計で一番重要視しているのは、何百回作っても必ず同じ部品を作ることができる、精度や信頼性の高さです。航空機は1つのモデルが40〜50年くらいのスパンで製造され続けるので、治具も同様の耐用年数が求められます。また。オートメーション化されている自動車とは違い、航空機はほとんどが人の手で組み立てられています。製造現場の人たちが使いやすい治具を設計するためには、コンセプト立案時に現場の方から要望を聞いたり、新しいやり方を提案したりするコミュニケーションをしっかり行う事が大切なプロセスです。

会議風景

Challenge

治具設計チームに
無くてはならない技術者を目指して

航空機の治具は人が使うものなので、使い勝手の良さは重要なのですが、数字だけではなく実際に作業をしないとわからない感覚的な部分が必要になってきます。昔製造現場で働いていて経験も豊富な先輩に現場のことを教わったり、先輩が設計した治具を見て学ぶことで、感覚的な部分を吸収するようにしています。現場の方の効率的な作業に貢献するような治具設計ができる、一流の技術者になることが目標です。

開発風景
未来の仲間へのメッセージ

未来の仲間へのメッセージ

普段の仕事から自分なりのチャレンジができる職場です

STCの社員は、言われた通りに仕事をするだけではなく「こうすればもっと良くなりますよ」と積極的に提案できる人が多いです。会社もチャレンジをどんどん認めてくれますので、自分なりに工夫することが好きな人や、チャレンジ精神のある人は活き活きと働ける環境だと思います。

休日の過ごし方

オフの日は職場の同僚とクルマでラーメン屋巡りをしたり、キャンプや釣りに出かけたりしています。私がいる事業所では年齢が近い若い人も多いので、休日はどこに行こうかと盛り上がって、一緒に遊ぶことは多いですね。プライベートでは仕事のことはさっぱり忘れて好きなことを思う存分楽しむのがリフレッシュの秘訣です。

キャンプ風景

1日のスケジュール時計

一日のスケジュ時計

7:45 出社会社
8:00~ 朝礼・始業 朝礼で「ゼロ災で行こうヨシ!」の掛け声で勤務をスタート。
8:30~ チームミーティング 1週間のタスクとアクションをチーム内で共有。
9:00~ 治具設計ラップトップPC CADを使用した3Dモデルの作成。
12:20~ 昼休憩食事 お昼ご飯は会社食堂で。
13:00~ 現場確認 治具の現物確認・作業担当者へのヒアリングなどを実施。
16:00~ 治具設計ラップトップPC 3Dモデル・2D図面の作成。
17:00 終業・退社家